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投稿

『手のひら』-詩

手のひらには 人の心が宿るという。

そこに刻まれた 幾つもの皺は
人が 生きてきた証。
人が 歩んできた歴史。

だから 人は手と手を繋ぐ。
想いを 伝えるために。
未来を 形にするために。
最近の投稿

『指先』-詩

「どうしたの?」 あなたは 不思議そうに笑うけど 気づいていないのね。
背中に触れた指先が 「私は ここにいるよ」って つぶやいてる事を・・・

『無駄(むだ)』-詩

無駄って言うけど
人間は 無駄を繰り返して
無駄に気づくんだよ。

だから 無駄って言ってる事が
本当は 無駄なんだろうね きっと。

※無駄(むだ)=役に立たない事。無意味な事。

『真実』-詩

光がさせば 影ができる。
希望がさせば 闇ができる。

もしかすると 真実は暗闇の先に
あるのかも知れない。

いつか 僕も見てみたい。

この世界を 染めてゆく
夜明け前の空の色を・・・

『願いの糸(ねがいのいと)』-詩

遠く離れた 二人の心を繋ぐ
「愛してる」の言葉。

それは 電波に乗って届く
神様からのメッセージ。

携帯電話の傍らで
五色のストラップが 揺れている。

※願いの糸(ねがいのいと)=七夕に、願いを込めて笹竹に飾る、織女(しょくじょ)星に手向けた五色の糸の事。この糸を飾って星に祈ると、願い事が三年の間に必ず叶うと言われています。

『逢瀬(おうせ)』-詩

激しく叩きつける雨に
時々 あなたが見えなくなる。

私は どうすればいい。
私は どこへ行けばいい。

雨音に かき消されてゆく
あなたへの想い。

逢いたい・・・
今すぐ あなたに逢いたい。

※逢瀬(おうせ)=愛し合う男女がひそかに逢う事。

『小雨の夜』-詩

小雨の降る夜は わけもなく
不安になる。孤独になる。

こんな夜は あなたの声が 聞きたい。
私が 夢の世界に入るまで・・・

ねぇ あなたの愛を 聞かせてよ。